海外研修助成制度
本制度は、会員の国際学会参加や国際交流の支援を推進することで、本会の国際貢献・人材育成に寄与することを目的としています。
2025年度の募集は終了しました。
2024年6月、大韓作業治療師協会と協定を結びました。ご希望の方には、韓国協会と協力して見学・視察を行える韓国の施設の情報提供をさせていただきます。ご興味のある方は、申請前にお問い合わせください。
2024年度の採択者2名の実績報告はこちらからご覧ください。
楠本直紀さん、藤井裕康さん
2023年度の採択者6名(1名は渡航中止)の実績報告はこちらからご覧ください。
伊藤むくさん、木口尚人さん、小林実桜さん、澤村大輔さん、髙橋麻理さん
2021年度の採択者5名の実績報告はこちらからご覧ください。
荘司さやかさん、鈴木洋介さん、原修平さん、見須裕香さん、米山智彦さん
日本作業療法士協会誌 第122号(2022年12月発行)のWFOT Congress 2022印象記もぜひご覧ください。
アジア作業療法協会との交流会(Exchange Meeting with Asian Associations)
国際部では定期的にアジア諸国の作業療法士協会が集う交流会を開催し、情報交換を行っています。
<アジア作業療法協会交流会(Asian Occupational Therapy Associations Exchange Meeting)(2019-2023)>
「アジア諸国交流会(2014-2017)」を前身とし、2019年より「アジア作業療法協会交流会(Asian Occupational Therapy Associations Exchange Meeting)」を開催しています。
☆第1回交流会 2019年9月5日 (The 1st Exchange Meeting September 5,2019)
資料は、こちらをご覧ください。
☆第2回交流会 2021年9月9日(The 2nd Exchange Meeting September 9,2021 )
各国資料:香港(Hong kong), シンガポール(Singapore), 韓国(Korea), 台湾(Taiwan), 日本(Japan)
☆第3回交流会 2023年11月9日(木)(The 3rd Exchange Meeting November 9, 2023)
各国資料:香港、シンガポール、フィリピン、韓国、台湾、日本
<東アジア諸国との交流会(2014-2017)>
WFOT大会2014以来4回に渡って「東アジア諸国との交流会」を開催しました。2015年には各国の作業療法事情、2016年には学術活動、そして2017年には教育について情報交換が行われました。2014年~2017年に行われた「東アジア諸国との交流会」の報告書はこちらをご覧ください。
日本-台湾作業療法士協会 交流事業
Japan-Taiwan Occupational Therapy Joint Symposium(日本‐台湾作業療法ジョイントシンポジウム)
日程:2023年11月11日(土)9:00~12:00
場所:沖縄コンベンションセンター
テーマ1:「Training and post-graduate education for OT」
台湾講師:Hui-Fen Mao(National Taiwan University) 抄録・略歴
日本講師:Saeko Takenaka(Company director, Linie R, Inc) 抄録・略歴
テーマ2:「Community Inclusive Services for People with Mental Health Conditions」
台湾講師:Chen Te-Chun(Jin-Shan Community Rehabilitation Center)抄録・略歴
日本講師:早坂友成(杏林大学保健学部リハビリテーション学科) 抄録・略歴
台湾作業療法協会(Taiwan Occupational Therapy Association : TOTA)との学術交流協定の締結(2022年12月3日)
2022年度重点活動項目では、内外関係団体との提携交流に関する取り組みの一つとして、「台湾作業療法協会との学術交流協定の締結」を掲げています。そして2022年12月3日、両協会長が署名したことで、学術交流協定が実現しました。
2017年から続いている日本と台湾のジョイントシンポジウムですが、今後もこのような形で両協会間の学術交流を継続し、さらに会員間の交流を促進していくための検討を重ねていきます。
2022 Taiwan-Japan Occupational Therapy Joint Symposium(第3回台日作業療法ジョイントシンポジウム)
日程:2022年12月3日(土) スケジュールはこちら
場所:Taipei City, Taiwan (R.O.C)
基調講演:「Health and well-being for interdisciplinary talents of precision health」
Chih-Hung Chang(Washington University in St Louis) 発表資料
テーマ1:「ポストアキュートケアプログラムにおけるOTの役割(The Role of Occupational Therapists in the Acute to Post-Acute Care)」
日本からの登壇者:酒井 康年氏(うめだ・あけぼの学園) 抄録・発表資料
台湾からの登壇者:Wang-Ying Chang 抄録・発表資料
テーマ2:「発達障害分野におけるOT(Occupational Therapy for children with developmental disorders)」
日本からの登壇者:仲間 知穂氏(こども相談支援センターゆいまわる) 抄録・発表資料
台湾からの登壇者:Li-Chen Huang 抄録・発表資料
日本-韓国作業療法士協会 交流事業
大韓作業治療師協会(KAOT)との交流及び協力に関する協定の締結(2024年6月20日)
韓国釜山市で調印式が執り行われました。本会から山本伸一会長、大庭潤平副会長(WFOT代表)、高橋香代子理事(国際部長、WFOT第一代理)と事務局が出席し、両協会長が署名したことで、KAOTとの交流及び交流に関する協定が実現しました。
韓国で見学・視察等を希望の方
韓国で施設見学を希望される方は、国際部(dep.international@jaot.or.jp)へお問い合わせください。
KAOTと協力して、韓国で見学・視察等を行える施設の情報提供をさせていただきます(渡航費・海外旅行傷害保険・通訳費などはご自身でお手配ください)。
「2025年度海外研修助成制度」の募集要項を掲載していますので、施設見学をご希望の方はぜひそちらへの申請もご検討ください。
また、韓国の作業療法士の日本の施設での見学受入れも行う予定ですので、会員の皆様はご協力の程よろしくお願いいたします。
The Korean Journal of Occupational Therapyのご紹介
英語の抄録をご覧いただけます
海外OTR・OTS受け入れ事業
国際部国際交流課では、海外のOT養成校に通う学生の日本での臨床実習や、作業療法士の臨床見学受け入れを推進するべく活動しており、海外OT受け入れ可能な施設を増やし、ネットワークの構築を目指しています。
海外OT受け入れに興味がある方はぜひ国際部(dep.international@jaot.or.jp)までお問い合わせください。
【これまでの受け入れ実績】
1)台湾OTRの施設見学
2023年5月、台湾で臨床家として働くOTRの施設見学を受け入れました。国内5か所の病院と施設の見学を行い、それぞれの国での作業療法実践について意見交換を実施しました、
2)米国OTSの臨床実習
2023年7月、米国の臨床博士課程に在学中の学生3名を、神奈川県内の3病院にて受け入れ、見学実習を実施しました。
3)スイスOTSの臨床実習
2024年3月、北里大学病院(神奈川県)にて3年制養成校(スイス)に在学中の学生の最終実習を9週間受け入れました。
JICA海外協力隊
〇事業紹介動画はこちら
〇2018年3月に「作業療法士による国際協力のあゆみ」を11年ぶりに刊行しました。国際協力機構JICA 青年海外協力隊・シニア海外ボランティアの経験者が執筆した活動報告や帰国者を対象としたアンケート結果が記載されています。報告書はこちらをご覧ください。
セミナー情報
国際的人材育成セミナー グローバル活動セミナー(オンライン)
日時:2025年1月19日(日)
会場:オンライン
詳細はこちら
国際学会情報
2024年~2026年に開催の作業療法・リハビリテーション関連の国際学会の情報です。
こちらをご覧ください(2024年3月7日現在)
2024 International Occupational Therapy Conference
日時:2025年11月17日~20日
会場:上海
チラシ
第19回世界作業療法士連盟大会(WFOT Congress 2026)
日時:2026年2月9日(月)~12日(木)
会場:タイ・バンコク
学会URL:https://wfotcongress2026.org/
世界の作業療法関連イベント情報
URL:https://www.wfot.org/events