認定作業療法士の認定期間(5年間)に更新要件が満たせなかった場合、認定作業療法士は剥奪されるのでしょうか。
認定期間(5年間)の終了後も更新期間の猶予は2年間ございます。猶予期間中であれば更新要件での更新が可能です。 2年の猶予期間を過ぎてしまいますと、基礎研修の段階から認定作業療法士の再取得を始めるか、認定作業療法士の再認定試験(有料)を受けることになります。 なお、猶予期間に入ってからの更新申請の場合、申請時から5年間の更新条件が有効です。(基礎ポイント、臨床実践の報告、ポイントの獲得、後輩育成指導経験、作業療法の啓発) 【例】2015.3月中に申請→2010.4.1-2015.3.31の期間に該当する記録が有効。 また、育児、出産、病気、入院、海外での勤務などを事由として期間延長手続きがとれます。 期間延長手続きの詳細は生涯教育のページにリンクがございますのでご覧下さい。