学術誌『作業療法』論文投稿に関する倫理指針
一般社団法人 日本作業療法士協会
1 論文の要件
投稿される論文は、最新の「投稿規定」および「執筆要領」に示された諸条件を満たしたもので、作業療法の学術的発展に資するものでなければならない。
2 連名著者
連名著者は、当該論文の完成に意義ある貢献をし、その内容に共同の責任を負える者に限られる。
3 二重投稿の禁止
同一の研究内容、または本質的に同じ内容の論文原稿を複数の雑誌に投稿してはならない。
4 十分な情報の提供
論文において、その研究を他者が再現したり、検証、評価したりするために必要な情報の出所を明らかにし、論証の過程を示さなければならない。
5 捏造、改竄および盗用の禁止
投稿論文には、捏造、改竄、盗用されたデータが含まれてはならない。
6 研究対象者の人権などの保護
著者は、研究対象となる者の人権を侵害してはならず、また実験等に際しては被験者の生命、健康、プライバシーおよび尊厳を守らなければならない。
7 差別・営利的意図等の排除
投稿論文は、個人、団体についての差別、批判、中傷、あるいは営利的、政治・宗教的な目的で執筆されてはならない。
8 他者の著作権を侵害した時の責任
論文の内容が他者の著作権を侵害した場合には、その責任はすべて著者にある。
学術誌「作業療法」 論文投稿に関する倫理指針
(平成20年4月24日)
日本作業療法士協会は、作業療法に関する学術の発展を図るために、学術誌「作業療法」の出版活動を推進してきた。今後とも、この活動が適切に行われるためには、投稿する者が倫理的な基準を満たさなければならない。
この倫理指針は、「日本作業療法士協会 倫理綱領」に基づき、学術誌「作業療法」に掲載される論文をより一層協会内外から信頼されるものとするために制定する。
1 論文の要件
投稿される論文は、最新の「投稿規定」および「執筆要領」に示された諸条件を満たしたもので、作業療法の学術的発展に資するものでなければならない。
2 連名著者
連名著者は、当該論文の完成に意義ある貢献をし、その内容に共同の責任を負える者に限られる。
3 二重投稿の禁止
同一の研究内容、または本質的に同じ内容の論文原稿を複数の雑誌に投稿してはならない。
4 十分な情報の提供
論文において、その研究を他者が再現したり、検証、評価したりするために必要な情報の出所を明らかにし、論証の過程を示さなければならない。
5 捏造、改竄および盗用の禁止
投稿論文には、捏造、改竄、盗用されたデータが含まれてはならない。
6 研究対象者の人権などの保護
著者は、研究対象となる者の人権を侵害してはならず、また実験等に際しては被験者の生命、健康、プライバシーおよび尊厳を守らなければならない。
7 差別・営利的意図等の排除
投稿論文は、個人、団体についての差別、批判、中傷、あるいは営利的、政治・宗教的な目的で執筆されてはならない。
8 他者の著作権を侵害した時の責任
論文の内容が他者の著作権を侵害した場合には、その責任はすべて著者にある。