臨床実践報告書について
〇臨床実践報告書の作成について
臨床実践報告書については、以下の留意事項をよく読んで作成してください。
・臨床実践報告書をダウンロードして用いてください。
・臨床実践報告書(見本)を参考に作成してください。
・開始時所見350字以上、経過350字以上、結果150字以上、考察250字以上で、
最大2頁以内で作成してください。
-本文中の文字サイズは10.5ポイント、書体はMS明朝としてください。
-句読点は、全角のカンマ(,)とピリオド(.)を使用してください。
-英数字は半角としてください。
-半角、全角共に1文字とカウントしてください。
・指導を受ける認定作業療法士については協会ホームページを参照してください。
・必ず指導を受けた認定作業療法士から臨床実践報告書に署名と捺印を貰ってください。
・同意書はダウンロードし必要事項を記入し、対象者の方等の署名を得てください。
・誓約書はダウンロードし必要事項を記入してください。
・認定作業療法士の申請の際には、臨床実践報告書(5事例)の原本と同意書、
誓約書とを添付してください。
・既に学会等で報告された事例内容の重複、転用、流用は認められません。
- 臨床実践報告書(見本)はこちら
- 臨床実践報告書の書式はこちらから ダウンロードしてください。
- 同意書はこちら、説明文書はこちらから ダウンロードしてください。
- 誓約書はこちらから ダウンロードしてください。
〇臨床実践報告書の指導について
臨床実践報告書の指導については、以下の項目をご参照ください。
・匿名性は守られているか。
・文字数は守られているか。
・作業療法の過程が適切か。
・評価に基づき合意した目標に対して、経過、結果、考察は適切かつ論理的か。
・内容が伝わりやすいか。
・認定作業療法士の臨床実践報告として相応しいか。
(参考)対象者に対する作業療法の評価、介入、効果判定の一連の流れを実施する能力は基よ
り、他職種との連携や社会資源の活用、職場や行政などの制度の利用を含めた総合的かつ継続
的に作業療法を提供していく過程や予後にあった作業療法の展開を検討する(実践する)能力。
※認定作業療法士(指導者)は署名・捺印後、コピーを保管してください。
(更新時に後輩育成経験1回(5np)として使用)
【その他】
内容について不明瞭な点がある場合には、報告者ならびに指導者それぞれに確認致します。
2018年4月1日 現在