COVID-19に関して会員の方へのお知らせ

COVID-19 感染対策 / 作業療法業務について



2020年5月7日
会  長   中 村  春 基



COVID-19に関しては、2020年4月7日に7都府県にて緊急事態措置となり、4月16日で全国へ拡大、またその期間も5月31日にまで延長されました。皆様におかれましては、刻々と変わる状況の中、対象となる方と自身の安全を確保しながら、いかにそれぞれの作業を保障するか、試行錯誤されていることと存じます。

これらの状況を受けて当協会が実施した調査「COVID-19感染症に関する会員緊急調査(2020年4月27日~5月1日)」では短い期間にも関わらず、15,292名からの回答をいただきました。心より感謝申し上げます。集計結果は、協会ホームページおよびポータルサイトでご報告の通りですが、多くの会員の方から、特にCOVID-19 に対する作業療法の業務指針提示の要望が多く寄せられました。

つきましては、今回これまでにない感染対策が必要とされたことに対し、COVID-19感染対策 / 作業療法業務について(Ver.1)を作成いたしました。これは、複数の病院・施設からの情報を元に作成したものであり、あくまでも参考として提示させていただくことをご理解いただければと思います。それぞれの臨床において活用いただければ幸いです。




追記 Ver.2.1へ更新しました(2020/6/9)

更新か所:11ページ【参考】訪問リハビリテーション協会作成
「訪問看護Ⅰ5 地域において、新型コロナウイルス感染症の発生が心配される場合の備えと対応 ~第3版~」が
一般公開されました。