研修会

メンタルヘルスの問題から生きづらさを抱える人へ作業療法ができることを考える

研修分類 重点 教育部
講座名 メンタルヘルスの問題から生きづらさを抱える人へ作業療法ができることを考える
概要および目的 【目的】
メンタルヘルスの問題から生きづらさを抱える対象者への支援という新たな領域について高い関心を持ち、必要に応じて自ら行動できるようになる
①メンタルヘルスの問題から生きづらさを抱える対象者への支援の実践について説明できる
②臨床において、生きづらさを抱える対象者への対応を1つでもすることができる
③職場や都道府県士会などで伝達講習をすることができる

【概要】
近年、日本において社会問題となっている自殺やひきこもり、依存症対策、また触法精神障害者の社会生活のサポートなど「生きづらさ」を抱える方への支援に必要な、医療による当事者本人へのアプローチ、受け皿としての社会環境の整備、どう生きるのか?何をするのか?という作業の視点という、人ー環境ー作業の観点から実施する作業療法士の強みを活かした複合的な支援について、作業療法士の先駆的な実践の取り組みなどを通して考える。分野にかかわらず作業療法士が共通して取り組むべき「人が生きる」ことや「生きやすい世の中にする」ことについて考える機会とする。
対象者(応募資格) 日本作業療法士協会正会員
日程 2024年12月21日(土)
2024年12月22日(日)
場所  
 
 
WEB開催
参加費 ¥8,000
講師 岩根 達郎 (京都府立洛南病院)
真下 いずみ (藍野大学)
児嶋 亮 (桜花会クリニック デイケアセンター)
棟近 展行 (法務省府中刑務所)
岸 雪枝 (兵庫医科大学病院)
佐藤 嘉孝 (岡山県精神科医療センター)
松本 武士 (大内病院)
趙 吉春(東京家政大学)
永吉 美香(発達支援ルーム AQUA)
プログラム(予定)※プログラム変更の場合がありますのであらかじめご了承ください。 <1日目>
9:00受付
9:30~11:00 生きづらさのある人の理解と関わり
11:10~12:10 発達の偏り(特性)による生きづらさがある方に作業療法ができること
13:00~14:00 自殺,自傷を経験した方へ作業療法ができること
14:10~15:10 ひきこもり状態にある方への支援に作業療法ができること
15:20~16:20 依存症を抱える方へ作業療法ができること

<2日目>
9:30~10:30 非行リスクのある方に作業療法ができること
10:40~11:40 触法精神障害者の社会復帰のために作業療法ができること
12:30~13:30 LGBTQ/SOGIによる生きづらさがある方に作業療法ができること
13:40~14:40 民族アイデンティによる生きづらさがある方に作業療法ができること
14:50~16:50 ダイアログ「生きづらさのある人へ作業療法ができること」
備考 *最新情報は随時更新致します。変更等もございますのでお申込みの前にご確認ください。
*【受講生の WEB 環境の確認】(https://www.jaot.or.jp/files/page/kyouikubu/kenshuukai/common/webkankyoukakunin.pdf)をご覧の上お申し込みください。

お申込みは会員ポータルサイトから

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