研修会

令和6年度診療報酬改定対応研修会ー疾患別リハビリテーションにおける急性期作業療法の役割ー 

研修分類 重点 診療報酬
講座名 令和6年度診療報酬改定対応研修会ー疾患別リハビリテーションにおける急性期作業療法の役割ー 
概要および目的 【目的】
令和6年診療報酬改定により、急性期リハビリテーション加算が新設された。それに伴い、対応した研修会を早急に開催し、作業療法の質の向上を図る必要があると考えている。また、今回の加算対象となっている急性期リハビリテーションにおける作業療法に特化した研修会は、2013年度、2015年度に重点研修で開催して以降は開催しておらず、会員のニーズも高いと考えている。

【概要】
令和6年の診療報酬改定では急性期リハビリテーション加算が新設され、早期からの作業療法の充実により、その後の活動の拡大につなげていくことが重要となっている。
ただし、加算の対象者は顕著なADLの低下、認知症の問題行動が生じている状態、人工呼吸管理などの各種処置が実施された状態、新型インフルエンザ等感染症患者などのように多岐にわたる。
本研修会では、重症者への急性期の作業療法について、基礎知識の整理から臨床実践を含めた内容で構成する。
対象者(応募資格) 日本作業療法士協会正会員
日程 2024年11月17日(日)

場所  
 
 
WEB開催
参加費 ¥4,000
講師 高島千敬(広島都市学園大学)
藤本侑大(大阪国際がんセンター)
駒場一貴(昭和大学藤が丘病院)
児島範明(関西電力病院)
寺村健三(和歌山県立医科大学附属病院)
塚越大智(信州大学医学部附属病院)
山下遊平(群馬県立心臓血管センター)
プログラム(予定)※プログラム変更の場合がありますのであらかじめご了承ください。 09:45~10:00 講義 診療報酬改定と急性期リハ加算の概要
10:00~11:00 講義 重症患者の急性期作業療法(概論)
11:00~12:00 講義 重症患者に使用される医学的処置と作業療法実施時のリスク管理
12:00~12:45 休憩
12:45~13:45 講義 重症脳血管疾患(せん妄、認知症を含む)の急性期作業療法
13:45~14:45 講義 重症運動器疾患(外傷、脊髄損傷等)の急性期作業療法
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 講義 重症呼吸器疾患(敗血症、感染症等を含む)の急性期作業療法
16:00~17:00 講義 重症循環器疾患の急性期作業療法
備考 ◆【受講生の WEB 環境の確認】(https://www.jaot.or.jp/files/page/kyouikubu/kenshuukai/common/webkankyoukakunin.pdf)をご覧の上お申し込みください。

お申込みは会員ポータルサイトから

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