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発達障害の子どもたちの「遊びの場」をつくる
岡本宏二さん(ふくしまをリハビリで元気にする会) 日ごろ何らかの障害があり遊びに参加しづらい子どもたちに、作業療法士がボランティアで、ご両親やご兄弟や先生方を巻き込んでみんなで遊ぶ「遊びの会」を行っている。 「遊びの場」に作業療法士が関わることに、どのような工夫があるのか話を聞いた。
認知症の人が住みやすい町は、誰もが住みやすい
「認知症の人たちにやさしい図書館づくり」の動きが、全国に広がってきている。仕掛け人である九州保健福祉大学教授で作業療法士の小川敬之さんに、話を聞いた。そこから飛び出してきたのは、図書館だけでなく、町全体を「認知症にやさしい」ものにしていこうという考え方、さらには地域を高齢者、障害者、そして誰にとっても住みやすいものにしていこうという構想だった。