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会員向け情報
eスポーツで、障害者に新しい「参加」のきっかけを
独立行政法人 国立病院機構 八雲病院 ネットワーク上に人が集まりゲームで競い合う「eスポーツ」。作業療法士の視点で見ると、そこには障害者の新しい「参加」のかたちが見えてくる。
住民主体の「支え合い」に作業療法士の視点でかかわる
新潟市地域包括ケア推進モデルハウス「にしかんの茶の間」 地域住民の居場所「地域の茶の間」。新潟市で行われている地域の支え合いのしくみづくりに参画している作業療法士がいる。
医療の現場でできる就労支援の場を、作業療法士がつくる
鹿教湯三才山リハビリテーションセンター 鹿教湯病院 働き盛りの年代の脳血管疾患患者にとって課題となる「就労」。病院内に、就労を支援する「場」をつくることで、課題を解決しようとする作業療法士がいる。
「畑の作業療法」が、人のやりがいや生きがいを作る
医療法人財団緑秀会 田無病院 作業療法に農作業を取り入れている作業療法士がいる。「何かを作る」こと、そして「作ったものが、誰かを喜ばせること」が、その人のやりがいや生きがいを作り出し、高い効果を上げているという。
誰だって、きれいな髪で、さっぱりと暮らしたい
兵庫医科大学ささやま医療センター リハビリテーション室・山下妙子さん 「髪を切る」ことは、単に清潔にしておくというだけでなく、日々の暮らしに区切りを与え、気分をリフレッシュさせてくれる。寝たきりで自宅で暮らす高齢者や障害者であっても、そうした「髪を切る」ことのもつ意味は変わらないはずだ。高齢者・障害者の自宅に理美容師が訪問する事業を支える作業療法士の姿を追った。
「住まい」から地域につなげる、暮らしを作る
訪問看護ステーションKAZOC・渡邊乾さん 東京・池袋で、路上生活者の地域生活再建を支援している作業療法士がいる。「訪問看護ステーションKAZOC(かぞっく)」では、6人の作業療法士が、看護師やソーシャルワーカーとともに、およそ40人の、路上生活経験者に対して訪問看護を行っている。路上生活経験者の地域での「暮らしづくり」を支える作業療法士の姿を追った。
いきいきと暮らすための服づくり
三井会神代病院・恒松伴典さん、一般社団法人服は着る薬・鶴丸礼子さん 自分の身を守ると同時に、自分を表現する「道具」でもある服。一番身近で、一番長く生活をともにするものであり、その人の生活の質を左右することもあるが、その重要性はなかなか認識されていない。障害のある人の服作りに取り組む一般社団法人「服は着る薬」代表・鶴丸礼子さんと、鶴丸さんの活動に作業療法士の視点で関わる、恒松伴典さんを追った。
体と心の痛みを取り、最期までその人らしいくらしを支える
かとう内科並木通り診療所・内田有紀さんと、終末期医療 終末期医療におけるリハビリテーションには、いったいどんな役割があるのだろうか。回復することだけを目指すのではなく、患者の「その人らしさ」を、最後まで支える作業療法士の関わりを追った。
この声が、いまの自分の声なんです
東京都立神経病院・本間武蔵さんと、「マイボイス」ユーザー ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者にとって、人工呼吸器装着の「その後の人生」をどう生きることができるのかは、大きな課題だ。「声」をテーマに、ALS患者のその人らしい生き方を支援する作業療法士の姿を追った。
「アルコールを飲まない暮らし」を、実感してもらう。
久里浜医療センター・杉山和美さんと、患者たち 飲酒行動がコントロールできず、社会生活に問題が生じ、最終的にはアルコールが身体も蝕んでしまうまで飲酒を続けてしまう「アルコール依存症」。日本ではじめて専門病棟を設置した久里浜医療センターを取材すると、アルコール依存症に悩む患者は、決して特別な存在ではないこと、それだけにアルコール依存症を克服することの難しさがわかる。久里浜医療センターで、アルコール依存症治療の支援をする作業療法士に取材した。
「本当のニーズ」に出会う現場、訪問リハビリテーション
在宅総合ケアセンター元浅草 澤潟(おもだか)昌樹さん、奈良 恵美さん 作業療法士が自宅を訪問し、その人の暮らしをより「その人らしい」ものにするための支援を行う「訪問リハビリテーション」。「暮らしの現場」でその人のニーズを引き出す、作業療法士の本領が試される。訪問リハビリテーションの現場とそこで働く作業療法士の姿を見てきた。
作文をきっかけに「学び」の環境を整える
北海道教育大学札幌校特別支援教育専攻・講師 池田千紗さん 北海道教育大学特別支援教育専攻で講師を務める池田千紗さんは、教員養成のかたわら、札幌近郊の小学校からの相談を受け、作業療法士としての経験や、研究者としての知見を活かし、児童・生徒の学習や教育環境についての相談・支援を行っている。一つの事例を通じて、「学び」の場における作業療法士の役割について見てみたい。
どこにいても、その人らしく暮らしてもらうために
いきいき福祉ネットワークセンター 駒井由起子さんと、若年性認知症の人 認知症の中でも、65歳未満の人の認知症を「若年性認知症」という。患者数が少ないせいもあってか、「若年性認知症」という病気は、まだあまり知られておらず、支援体制も整っていないという。若年性認知症の支援を行う「若年性認知症支援コーディネーター」として活動する作業療法士の姿を追った。
リハビリテーション後の暮らしのイメージを共有する
埼玉医科大学国際医療センター リハビリテーションセンター 鈴木真弓さんと、Oさん。
重度心身障害と発達障害、それぞれの「暮らし」を見つめる
国際医療福祉リハビリテーションセンター なす療育園 リハビリテーション科 梅原幸子さんと、2人の入所者・通所者。
地域の中で、「はたらく場所」を探す、作る
NPO法人那須フロンティア作業療法士・平田藍子さん、木村友一さんと、室井さん、永森さん。
あの「ちゃんぽん」をもう一度作りたい
新武雄病院作業療法士・杉谷翔さんと、岸川幸生さん。
ソファに座って話しながら、ゆっくり取り戻した「記憶」
竹田綜合病院作業療法士・丹羽敏浩さんとTさん