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学校教育現場で子どもたちの自立を支援する作業療法士
神奈川県立座間養護学校 本間嗣崇さん 今回訪れたのは神奈川県立座間養護学校。座間市を中心とした周辺地域に暮らす肢体不自由・知的障害のある児童・生徒が通う特別支援学校です。今回お話をうかがった本間嗣崇さんは保土ケ谷養護学校で7年間勤務し、現在は座間養護学校で6年目、常勤の自立活動教諭としては今年で13年目を迎えました。本記事では、そんな本間さんが学校のなかで担う役割や感じているやりがい、今後の展望などについてお聞きしました。
子どもの「困ってる」も、先生の「困ってる」も、作業療法の視点で支援する
澤田麻里さん(認定こども園 清教学園幼稚園) 作業療法士の視点は、医療や福祉の現場だけに役立つものではない。幼稚園園長として働く澤田麻里さんは、作業療法士の資格を持ち、また特別支援学校の教員の経歴もある。作業療法士の視点を活かした「育ちの場」づくりについて取材した。
前橋の街の中で、子育てを支援する
前橋市福祉部子育て支援課・信澤直美さん 前橋市には4人の作業療法士が勤務している。信澤直美さんはその一人。子育て支援課こども健康第一係の一員として、市内の児童と保護者の支援をしている。信澤さんの主な業務の一つは、健康診断時の相談だ。