今年のポスターのテーマは第三次作業療法5ヵ年戦略でも掲げられている「地域共生社会」です。
「ともに○○」をキーフレーズに、障害がある方もない方も、子どもも大人も、みんなが笑顔で暮らしている社会をイメージし、加藤休ミさんの力強い絵で街の人々が描かれています。例年にも増してカラフルな色合いで、絵の中央に描かれた「鯛」からは今にも磯の香りがしそうです。そして、ポスターの最後には「作業療法士は、地域共生社会を理念で終わらせない」と強い意志を表しています。
是非、職場や街のあちらこちらで活用してください。作業療法士の職場でポスターを活用するだけでなく、町内の集会所や公民館、学童保育、子ども食堂といった場で貼るのもよいかもしれません。一緒にこのポスターを見た方同士で「こんなあたたかい街っていいね」、「ともに○○、こんなこともできるね」、「私が思う地域共生社会ってこんな姿だよ」、そんな会話が弾む……などということがあれば、協会広報部としてもうれしい限りです。
会員の方には、機関誌『日本作業療法士協会誌』2022年8・9号に同封して配付いたします。
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