協会からのお知らせ

情報共有セミナー「DAA(デジタルアクセシビリティアドバイザー)制度と作業療法の実践」の開催のお知らせ

協会からのお知らせ

障害者や高齢者に対する作業療法においては、活動・参加の支援を行う上で、ICT機器の活用は重要な手段のひとつです。 
 日本作業療法士協会では、作業療法士の IT機器を活用した臨床活動を支援するため、事業説明会に参加された会員に対して、意思伝達装置やスイッチ類等の機器の貸し出しを行っているところです。
 これに関連して、障害のある人や高齢者向けに、その困りに合わせてICT機器などのデジタル機器を適切にコーディネートし、利活用をサポートできる知識と技術を認定された人材として、DAA(デジタルアクセシビリティアドバイザー)が、一般社団法人日本支援技術協会によって位置付けられています。
 このDAAは認定制度であり、認定試験は、高齢者や障害者のICT機器利活用をサポートするために必要な障害の理解・技術の理解・アクセシビリティの理解などの基礎的な知識。困り別や生活場面別の適合技術などの応用的な知識・技術を認定するもので、資格を取得し活動している作業療法士もおられます。


   ⇒「デジタルアクセシビリティアドバイザーとは」

 本セミナーは、DAAの制度の詳細と本資格を有する作業療法士の活動の紹介など、本件にご興味のある会員の皆様と情報共有することを目的としています。



開催日時:202531日(土)13:30

方  法オンラインセミナー

主  催:一般社団法人日本作業療法士協会生活環境支援推進室

参加資格:日本作業療法士協会員(参加費無料)

内  容:

     講 演①:「DAAの認定制度と具体的な取組みについて」60

          (講師)一般社団法人日本支援技術協会 事務局長 田代  洋章

     講 演②:「Society5.0に向けて作業療法士が社会から必要とされるために
          DAAはどう活かされるか」60        

          (講師)株式会社アシテック・オコ 代表取締役:小林 大作

     質疑応答:20

申込先 :下記申込フォームからお申込みください。

     お申込みいただいた方には、2/27(木)に参加に関するZoomのミーティングIDを配信いたします。

     申込期限:2025225日まで

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