令和4年度老人保健健康増進等事業「訪問による効果的な認知症リハビリテーションの実践プロトコルの開発研究」の事業報告を行います。
日本作業療法士協会では、令和2年度より制度対策部内に「認知症に対する訪問プロジェクトチーム」を立ち上げ、令和6年度介護報酬改定を視野に各関係団体と認知症の人に対するADL/IADL支援技術の見える化とその効果を検討してきました。令和4年度に標記事業を国庫補助金事業として受託し、学識者による検討委員会から意見をいただき、作業療法士による認知症の人へのADL/IADLの介入を「実践プロトコル」としてまとめています。また、後ろ向き研究では作業療法士による認知症の人への訪問指導によりIADLの改善及び介護負担感の軽減が得られたという結果を得ています。これら認知症のリハビリテーションに関わる事業について、会員の皆さまに報告いたします。
開催日時 2023年10月22日(日)10:00~15:00
開催方法 Zoomミーティングルーム
参加資格 日本作業療法士協会会員
申込方法 こちら 締め切りました
参加申込希望の方は「氏名」「会員番号」「所属都道府県」をご記入のうえ、
下記のメールアドレスまでご連絡ください
報告内容 1.実践プロトコルの開発について
2.保険制度における、実践プロトコルの使い方
3.認知症のリハビリテーションついて
4.生活行為別(9項目)の支援例の紹介
5.実践プロトコルに基づいた事例紹介
申込締切 2023年10月13日(金)正午
問い合わせ ot_seido☆jaot.or.jp (☆を@にかえてください)
※事業報告書はこちら