「日常生活で役立つ工夫集~明石市の皆さまへ~」(第2版)について
当協会では 2017 年度より「生活行為工夫情報モデル事業」を実施し、高齢者や障害者をはじめ とした 生活行為に不自由を感じている全ての住民が自ら有する能力を活かし 、自分がしたい生活を継続することができるよう当事者や関係者に対して生活行為の課題解決に向けた工夫情報等を提供するとともに、身近な地域で作業療法士による相談が受けられる体制づくりに取り組んでいます。
2021 年度からは、「生活行為工夫情報事業」と位置づけて、広く普及を図るべく活動を強化し、2023年度には、明石市の皆様に御理解と御協力を賜り、一般社団法人兵庫県作業療法士会の支援のもと、地域においてモデル的に事業を実施 することができました 。参加された住民の方々からは、生活の中の困りごとについて、「道具をうまく活用することで、生活が容易になることを実感した。」「生活を工夫しながら取り組むことが健康促進に重要であることがわかった。」などの声を多くいただきました。
2023年度には、明石市と協働で市民の方が、生活の困りごとについて、ご自身で工夫できることをまとめた「日常生活で役立つ工夫集~明石市の皆さまへ~」を作成いたしました。
今回、より内容を充実させた第2版に改訂しましたので、下記からダウンロードいただけます。ぜひ、ご自身の生活にお役立ていただければ幸いです。
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